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「責任ある積極財政を推進する議員連盟 第8回勉強会」

令和4年6月15日

「積極財政政策をめぐる党内議論ふり返りと今後の活動への期待」

講師

安倍 晋三 元内閣総理大臣

本田 悦朗氏 明治学院大学客員教授/前スイス駐箚特命全権大使/元内閣官房参与

目次

関連著書

「安倍晋三 時代に挑む!」
追悼 安倍晋三 最後のメッセージ
世界が注目したこの人の発言!
野党やメディアから猛批判を浴びながら、それらに屈することなく
時代をおおう「空気」に挑み続けた安倍晋三がすべてを語り尽くした遺著

世界の首脳から届いた追悼のメッセージ
「『自由で開かれたインド太平洋』という彼の構想は今後も続く。彼は生涯を日本国民にささげた」(バイデン・米大統領)
「彼は、世界的な政治家であり、卓越したリーダーだった」(モディ・印首相)
「彼は私の古い友人であり、台湾にとって最も揺るぎない親友だった」(蔡英文・台湾総統)
「彼がどれほど偉大なリーダーだったかを知る者は少ないが、歴史が語ることになるだろう」(トランプ・米前大統領)
「日本は、人生を母国と世界の均衡のために捧げた偉大な首相を失った」(マクロン・仏大統領)

著者・安倍晋三からのメッセージ---
マックス・ウェーバーは『職業としての政治』で、「政治とは情熱と判断力を駆使しながら堅い板に力を込めてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」と、現実の政治とはどの様な営みであるかを示し、そして次の様に述べています。
「自分が世間に対して捧げようとするものに比べて現実の世の中が自分の立場からみてどんなに愚かで卑俗であっても断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても『それにもかかわらず』と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」
第二次政権以降の約八年。政権は様々な危機に直面しました。その都度、同じ政治家であった祖父や父の人生に思いを馳せながらこの一節を読み直し自らを奮い立たせました。
本書には、軍事・情報の専門家から小説家・漫画家に至るまで、各界のトップランナーたちとの対談が収録されています。いずれも、既成の価値観や常識を疑い、柔軟な発想で道を切り拓いてきた方々。
「時代を覆う空気」に挑み続ける皆さんと交わした言葉は、私の背中を強く押してくれました。今後も、危機の時代の道標(みちしるべ)となるでしょう。

(本書の主な内容)
●「天は自ら助くる者を助く」----ウクライナの教訓とは (北村滋)
● ウクライナ戦争----今こそ「核」を語ろう(河野克俊)
● 台湾侵攻は「中国の自殺」と悟らせよう(櫻井よしこ)
● 高市旋風を巻き起こして自民党が甦った(櫻井よしこ)
● コロナ禍だからこそ改憲議論を進めよう(弘兼憲史)
●「危機の時代」にこそ読まれるべき名著 (百田尚樹)
●「令和」の国づくり、「戦後レジームからの脱却」を(ケント・ギルバート)
● アベノミクスは「瑞穂の国の資本主義」を目指した(加地伸行)
その他、石原慎太郎さん、渡部昇一さんへの安倍氏の追悼メッセージなどを収録
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